大丈夫
「大丈夫、大丈夫 こんなの朝飯前さ」
【心配ないさま】
仏教でいかなる困難も退くことなく、仏の道を進み続ける修行者を大丈夫と呼びます
そう考えると、自分で自分自身のことを「大丈夫です」っていうのはなんだかおもしろい
お釈迦さまの呼び名で「調御丈夫(じょうごじょうぶ)」というのもあり
どんな暴れ馬でも調教する者のように
いかなる煩悩も制御して、負けることがないことを指し
それこそがお釈迦さまであるといえます
「雪後始知松柏操 事難方見丈夫心」
―雪後始めて知る松柏の操、事難くして方めて見る丈夫の心―
厳しい冬を経ても、松や柏が緑の葉を落とさない姿を見て、はじめてその強さが分かる。
困難をくぐり抜けたとき、誰が大人物であるかがわかる。
苦労の値打ちはその時にはわからないが、後になってみればその尊さが分かるものだ。
辛く苦しい修行であっても、一心に打ち込んだ人は、後になって普通の人にはない特別な光を放っています。辛く苦しいときこそ、この言葉を思い出して乗り切ってください。





