奈落
「奈落の底に落ちる」
この奈落は、サンスクリット語で地獄を意味する、ナラカを音訳したもの
地獄の様子は、様々な経典に説かれます
一般的には、地の底にあり、牢獄のようなところで、最悪の苦しみが待ち受けている世界でしょうか
日蓮聖人の言葉で
瞋るは地獄、貪るは餓鬼、癡かは畜生、諂曲は修羅、喜ぶは天、平かなるは人なり。
とあります
これは私たちの心に状態について述べられているもので
私たちの心の中には、地獄もあれば仏もあるのです
でも、心は目には見えないので信じられないと思う人もいますよね
「木の中の花であり、石の中の火」
という言葉があります。 ちょうどいまの時期の桜を見ても花は咲いていません。しかし、春になれば綺麗な花が咲きます。また、一見するとただの石も、鉄と打ち合わせると火花が出ます。私たちもいま見えなくて仏の心があるのです。
見せていきましょう、仏の心を
抑えましょう、地獄の心を





