シャリ
「このお寿司屋さんはシャリにもこだわってる」
【お寿司の米】
サンスクリット語のシャリーラ、もとは身体のことを指したが
やがて「仏の遺骨」を意味するようになった
全国の山の高いところに、何か白くてまんじゅうみたいで、日本建築には見えない建物を見たことがないだろうか
もしかしたら、それは仏舎利塔かもしれない
仏舎利塔とは、お釈迦さまの遺骨を納めた建物である
そんな舎利がなぜお寿司のシャリと関係があるのかというと
白米の艶やかな色や形が
お釈迦さまのご遺骨に似ているところからきている
わたしもお釈迦さまの生舎利を拝したことはないが
一般的な舎利はなんども火葬場でみてきた
形は砕ければシャリに近づかなくはないが
艶やかな色はまだ出会ったことがない
今後、誰かの舎利が輝いていたら
思わず手を合わせてしまうかもしれない
不謹慎ながら少しだけ期待している





