僧侶の呼び名はじつに様々です
日蓮宗では「お上人」と呼ばれますが
他宗の方からは「方丈さん」と呼ばれます
何が正しいという訳ではないですが
坊主とは本来、「坊の主」なので
それなりに偉い人を指すのです
ですが、
「坊主丸儲け」
「三日坊主」
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」
と人々から散々嫌われている一種の蔑称となっています
敬称が蔑称になっていることについて
僧侶も考えなければいけないですね
最後に、「僧侶の五ヶ条」というものを前に読んだことがある
①僧侶は聖職者であるという自覚をもっていること
聖なる時間と俗なる時間を生き分ける覚悟が必要。世間一般の人と何でも同じことをやっていては通用しない。
②修行に完成はなく、自分はまだ途上であるという自覚を持っている
言動や行動が常に謙虚でなければならない。
③僧侶にとって、地域との関わりは大事であり、地域の精神的指導者である自覚を持っている。
同治の立場に立ち、ます相手を肯定し、共感した上で、共に問題解決の道を探る。
④宗門の専門家だけでなく、檀信徒に分かる、やさしい言葉で仏教を語れること。
難解な漢語は避け、専門用語の後には自分の現代的な言葉で言い換えることができる。
⑤金銭や物質的な欲望に執着しないこと
世間の目が厳しく注がれていることを理解し、僧侶としての分を超えず、つつましくあれ。

